実務者研修を受けて介護のプロを目指す

介護に関する知識がない、将来介護職を目指したい、昇給や昇進を目指しているという人は実務者研修を受講するといいでしょう。実務者研修を受ける事で介護に関する基礎知識から医療に関することまで様々な事を学んでいきます。

介護職を目指す上で身に付けておきたいことBEST3

介護
no.1

医療に関する知識

介護現場でよくある事は、痰がうまく排出できず咽てしまう人や、誤嚥を起こしてしまう人などいつ何が起こるかわかりません。そんな時の為に吸引などの医療行為に関する知識を学んでおくと、介護現場では役に立ちます。今までは看護師だけしか施術が出来ませんでしたが、医療に関する知識を身に着けることで介護士でも行えるようになります。

no.2

介護に関する知識

介護に関する知識は、介護をする上で必須になります。特に無資格者が介護を行う場合、まずは初任者研修などの介護に関する基礎知識を身に着けるといいと言われています。介護の現場で働きたいと考えている人は、まずはこの介護に関する知識を身に付けましょう。

no.3

コミュニケーション能力

介護現場では利用者様だけではなくその家族とも関わりあって介護を行っていきます。利用者様の心情を読み取って無理のない介護やリハビリの予定を組んでいく必要があったり逆に家族が不安になっていることを聞いたりする必要もあります。利用者様やその家族との関係が円滑にいくためにも、コミュニケーション能力は必要です。

通信講座で実務者研修が受けられる

学校へ行きたいが仕事や育児が忙しくなかなか通っている時間がないという人には、通信講座がおすすめです。通信講座では専門学校へ通うよりも安く、通信講座によっては3か月などの短期間で実務者研修終了資格を得ることができます。

介護の勉強するときはどっちがいい?独学と通信講座で比べよう

独学で学ぶメリット

独学で学ぶメリットは、まず自分のペースで学習を進めていくことが出来ます。学校へ通うよりも安く介護に関する知識を身に着けることができますが、独学の場合間違った知識も正しいものとインプットされてしまったり最新の技術や知識を得ることが難しい場合もあったりします。

通信講座のメリット

通信講座のメリットは、学校へ行かなくても自宅で学習を進めることが出来ます。定期的にテストがあり、しっかりと知識が身に付いたか確認をすることが出来ます。間違った場所も丁寧に解説をしてくれ、ビデオでは介護に関する技術を見ることもできます。

実務者研修講座を受講する【通信と通学を比較】

男女

実務者研修を通信で受けるなら通学もできる講座を受講しよう

実務者研修を通信で受けながら通学もできる講座があります。この講座の特徴は、通信講座のデメリットと通学のデメリット両方を補う事もできます。通信講座では確かに自宅で学習をできるが直接技術に関しての学習を受けることが出来ません。忙しくて毎日通う事が難しいという人も定期的なら通うことが出来るという人もいます。こういった両方のデメリットを補えるのがこの講座の特徴です。通学で学習し、家に帰ってテキストで更に実力を付けるなど合格に向けて徹底したカリキュラムが組まれています。