実務者研修は介護福祉士を目指す方に必須条件
2017年から介護福祉士の資格を取得する上で実務者研修が必須条件になりました。この実務者研修の終了と実務経験3年両方が揃って介護福祉士の受験資格を得ることが出来るのです。
今のうち知っておこう!介護福祉士とヘルパーの違い
介護福祉士とは
介護福祉士は国家資格保有者であり、サービス提供責任者やチームリーダーなどの役職を得る事があり、現場でも責任者になることがある資格になります。
ヘルパーとは
ヘルパーとは認定資格の事で、3級から1級まであります。介護福祉士とは仕事内容は変わりませんが、役職などの責任者に関しては介護福祉士がなれます。
実務者研修の受講費用【資格の有無で変わる!】

実務者研修の通信講座で学ぶ期間と費用とは
実務者研修は無資格者が受講となるとおよそ20万円かかります。ヘルパー1級や初任者研修終了者であっても数万円はかかってしまうでしょう。しかし、通信講座の場合、学生のお小遣いで支払えるものが多く、1万円から受講できるものが多いです。3か月で取得できるものもあり学校へ通うよりも安く最短で資格を取得できるでしょう。
費用に納得したら受講しよう!実務者研修通信講座を受けるまでの流れ

まずは講座を決めます
実務者研修講座を開講している通信講座はたくさんあります。しかし、全てが同じ金額同じ学習方法ではなく、金額もテキストの内容もアフターサービスについても全く異なります。まずはどの業者の通信講座にするかじっくり選びましょう。
申込をします
その通信教育にするか決めたら、インターネット申し込みやメールにハガキ、電話などの方法で申込をしましょう。申し込みをしたらしばらくして教材が送られます。
教材が届きます
教材が届いたらまずは中身を確認します。納品書等を確認しながら、教材が全てきちんと手元に届いたか、テキストは落丁はないか確認を行い、おかしなところがあれば交換をしてもらいましょう。
学習スタート
手元のテキストが問題なく届いていることが確認出来たら、通信講座のスタートです。各通信教育によって進行やアフターサポートが異なりますので、それにそった学習方法を行いましょう。